天国からの声


癌の手術から1000日を超えた。きょうは今年初の定期検査。幸運にも寛解以降再発は一度もない、部署(顎、首、腹部)に異常もない。勿論、手術の影響で食事など術前のように普段通りにはいかない。でもステージ4から今、生きていられる事だけで感謝いっぱいだ。
死が怖くないとは思わないが罹癌して入院、手術して、苦痛のリハビリの日々を経て一番感じているのは、死の怖さは幾分か緩くなったこと、間違いなく。
それは故父母や義父母の生前の言動から来ているような気がする。いつの場合も「父ならこうしただろう、母ならこう言うだろう」つまり実在しなくても私の父母や義父母は私の心内に生きている、死しても私に語りかけている。
両親のうち最後亡くなった義母の月命日法要(仏教でいう施餓鬼)に参加続けているが今年で6年目、そのたびに「義母なら…しただろう」から「実母なら…だろう「父なら…」と語りかけを色々と想像しながら数珠を握っている。
果たしてボクのことを子や孫らが思い出してくれるかどうかは自信がないが、往生間際まで、思い出してくれるか(否かも)を想像しながらこれから生きるのもいいかな、と思う。


私はがんを宣告された時、絶望した時期もありました。
幸い経過観察になりそれが11年も経過すると、良い結果を聞いてもそれが当たり前になってしまいました。
人間は喉元過ぎれば何とかですね。
それでもがんはやっぱり恐い病気です、軽く見てはいけないと再認識しています。
欠かさぬ定期検査、趣味のカメラ、バイク--は真似できないけれど私は癌の先輩である貴兄をお手本にした3年でした。
顔をあわせる事は少ないですが小倉南区の「日本派同志」、正統に頑張りましょう!