人権問題ない報道

  報道では「台湾」「イラン」を協議したーーとある。北京での米中首脳会談の話。「合わない水と油の者同士」が海峡(水)と石油(油)を話した、ことになる。当然ながら両国のアキレス腱ともいえる人権問題は議題にしない、報道もしない。

 中国のチベットでの弾圧、香港への自由制限、新疆ウイグル自治区におけるイスラム系少数民族への強制収容etc21世紀の恥ずべき事実で酷い。言えば「内政干渉」と反撃する。負の中国の最大要因でもある。

 米国には根強い人種差別。特に現大統領になってからの移民・難民への権利侵害や性差別、それに呼応する公安組織の弾圧暴力etc、考えられないのはこれを支持する輩がいること。民主主義のリーダーの自覚を失った米国、とボクは思う。

 人権問題は「言わぬが花」と決めつけている両トップ。世界から集まった報道記者の一人でも「ところでこの会談を機会に両国の長年の課題である人権問題についてお二人に意見を云々……」と聞く者がいてもいいと思うのだが。中国製官製発信報道に踊らされている現状のマスコミでは無理なお願いかもしれない。

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