あと3年生きる!

焼却前の日記帳の数々

 2023年4月に「左上顎悪性腫瘍、左全頸部リンパ節転移」で切除・廓清・植皮手術を受けたが、手術を控え約60年間書いた日記類を全部焼却した。手術時間が11時間と聞き(実際は12時間)身辺整理の一環でした。

 身を立て名をあげることもなく、小学生時から書き始めた日記帳類は段ボール箱いっぱい。日々の出来事の他、新聞の切り抜き、レシート、写真、チケット半券など貼っていた。何の役に立たない日記だが私には焼却「万感惜別の灰」でした。

 手術から3年経ち最後の「3年運用手帳」が残り少なくなり、新たに「2026年から3年運用版」を買った。

「お父さん、あと3年も生きるつもりなん?」と傍に憎まれ口あり。MRIやCT、エコー定期検査を今も続ける身だが「あと3年は生きるぞ」と心がメラメラ燃えている。

新しい2026年から3年運用手帳

あと3年生きる!” に対して2件のコメントがあります。

  1. 江上 より:

    人生100年時代です。
    あと20年以上は生きられそうですよ。
    お互い残りの人生を楽しみたいですね。

  2. 吉原和文 より:

    そうですね。貴兄は多くの病を抱えながらも生きる「気」が感じられます。私も貴兄をお手本に頑張ります。

吉原和文 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です