充実期の「喜寿」


喜寿77歳になった。喜寿は一般に還暦や米寿に比べ馴染みが薄い。末広がりの88歳と本卦還り60歳がメジャー(MLB)なら喜寿はさながらNPBのよう。近い古希(70歳)と並んでまこと中途半端な立場です。でも喜寿の良さが以下のようにあります。
- 人生50年時代から27年も長生きできた。
- 雇用延長が定着し60歳還暦時は働いているので祝いにくい。
- 米寿、卒寿(90歳)には体調に不安が出てくる事が多い――
現在は多くの人が仕事を卒業しやっと落ち着くのが70歳前後、したがって古希が従来の還暦の頃にあたり、77歳が古希ぐらいになるようです。実際に長寿を喜ぶ・喜寿は80~90歳以上が当てはまるように思います。
これからは人生で一番心身とも充実し落ち着く頃の「古希」「喜寿」の祝いが主流になるのではないかと思います。

喜寿を迎えられておめでとうございます!
今日門司港レトロで山下さんに声をかけられました。
北九州市のボランティア・ガイドをされていて、若々しく元気そうなお顔でした。
人生100年の時代、あと2~30年は人生を楽しめそうですよ。
人生100年時代 いいですね。お互い病持ちなので「今日という日を大切に生きたい」ですね。