2025年6月1日
“五月末晴れ”の昨日、福岡県みやこ町犀川古川のゴデチアを見に行く。義父母の家近くで、薄紫やピンクの花を咲かせ、田園風景に彩りを添えている。 80歳過ぎ夫婦が十数年前から秋から冬にかけて種まき、草取りなどの手入れしているそ […]
2025年5月26日
大相撲夏場所 横綱豊昇龍は大関・大の里の全勝優勝を阻んだ。久々の日本人横綱の誕生ムードで国技館内は大の里応援一色の中、あえて“キラー役”豊昇龍は全力の上手ひねりで主役を裏返した。「全勝させたくなかった」会見ではいつもの人 […]
2025年5月18日
TOTO北九州市民の誇り ーー「工場リモデルフェア」(17日)工場見学し改めて“手作りの大企業”と認識した。 昨今の製造業はロボットが世界を席巻している。しかしTOTOトイレの製造工程の細部はほとんど人間がタッチする。 […]
2025年5月12日
文字を並び替えることで別の意味にする言葉遊びをアナグラムという。凡庸な身にも思いついた。「親(おや)に寄付(きふ)蹴(け)りはゆるりとイジメなく」◆教職員になり手が少ない、と文科省が教職員採用状況を発表した。平均労働長時 […]
2025年5月1日
世界が分断化の様相の今、5月が始まった。朝の散歩。近くの小学校から仰ぐ朝陽は理屈抜きに気持ちいい=写真。 2年前のきょうは腹部の計50針を抜糸した。口腔癌で削除した口の一部を埋めるための移植用開腹だった。同じゴールデンウ […]
2025年4月24日
「年はとりたくないもんだ」と今まで何度も言ったものです。しかし実はそうでもない、年をとってもいいものだ、と感じています。「高齢者の負け惜しみ」と言われるのを百も承知で書きます「年をとってみるもんだなぁ」。 自分の年齢に近 […]
2025年4月10日
草津・鬼怒川・日光・那須のツアーに参加しました。一昨年4月の歯肉癌手術から丸2年目、3泊4日の旅を無事終えました。 「生きていたら旅をするぞ」と入院・手術前から決めていたのです。「無事終えた」と書いたのは、他人様の前で食 […]
2025年3月29日
トランプ米政権の主要閣僚らが、イエメン・フーシ派への空爆計画をこともあろうに記者に誤送信していた。しかも民間アプリ・チャットを使い、誤って記者を招き入れた結果、情報がダダ洩れしたのだ。 通信の安全が確保されない手段による […]
2025年3月21日
「77歳 7月7日七夕の17時」集まろう―――ラッキー7に合わせた同窓会。母校の北九州市立大学の仲間9人で77歳を記念して喜寿七夕の宴をすることになった。昭和46年(1971年)卒の気の置けない男性4人と女性5人。彦星お […]
2025年3月9日
きょうは52回目結婚記念目。3月9日「サン」と「キュー」で「感謝の日」だそうだが、その自覚がない後期高齢夫。 先日亡くなった曾野綾子さんが「折衷を許し合える夫婦でいい」と書いている(老いの才覚)。残り時間は少ないのだ […]
2025年3月7日
小倉モノレール嵐山口近くに薬局兼スーパーが6日開店した。半年前に倒産したスーパーに居ぬき改装した。見たがりのボクの気持ちを抑え、カッコつけ「朝の散歩」と称し徒歩で約2㎞行った。果たして車で行かずに正解だった。 「ど […]
2025年2月28日
27日午後、陽気に誘われ北九州市・紫川上流の合馬川沿いをウォーク。春待つ小川は老若男女の誰にも優しい音を奏でていた。 かつて手慰みの野菜を作っていた畑を訪ねる。主(あるじ)のいない土地は荒れ果てていた。「すまないなぁ […]
2025年2月20日
貴兄は遠くに旅立った。 年上のあなたに使う言葉ではないかもしれないが心底「純朴な人」だった。 部署は違えど「几帳面な仕事ぶり」があちこちから伝わってきたよ。 記者という世間のイメージ「豪放磊落、深酒、時にギャンブル」とい […]
2025年2月14日
74歳の妻が週1回の「認知症予防教室」に通っている。「教室」とは名ばかりなのだが、それが羨ましいくらい楽しそうなのだ。 4年前に近所の奥さん3~4人が話し合って始めたらしい。女性ばかり昼食後に約3時間、地区の集会所で […]